<3686>「所感(234)」

 平熱、平常心でいるのは意地かもしれない。

 

 相手がどうであろうと。

 

 好意的であろうと失礼であろうと無関心であろうと。

 

 私はふんぞり返るのでもなく、ヘコヘコするのでもなく。

 

 フラットに接する。

 

 それは、人が良いからではなく、そう生きていくという意地だ。

 

 何故そうするのか、何の得もないのに、といわれれば、私は今どきあんまりそんな人いないかもしれないけど。

 

 美学を大事にして生きてるから、と答えたい。

 

 私はどんな状況であれ、静かにきちんと話す人の姿を格好いいと思う。

 

 声を聴いたことはなく、本を通してしか知らないが、イメージでいうと湯川秀樹さんの語り口のイメージ。

 

 そうありたい、という意地だけで、そうしている。