<3676>「風無性に」

 そのすきまあけて、

 形、手入れて、

 うしろから、

 たくさんの声、、

 たくさんの揺らめき、

 あなたまじえ、

 あなたそとへ、、

 うごく、

 ゆする、、

 ゆけ、

 その方向へ、、

 そのまますぐに、

 とけたおれおつ、

 すこし、

 とけのこるところ、

 風当たる、、

 風無性に、

 名前がなく、

 くるう、

 時刻もなく、、

 あいだむさぼる、、

 

 しらすヒ、

 かたちからだのはじめ、

 随分来る、

 随分多く、

 ここを、

 吸って来た吸って来た、、

 日常風景別、

 かかわり、

 まざり、、

 全ては声し、、

 全ては夕暮れし、

 久しく、

 あなた手通る、

 手潜る、

 つかむ、、

 いつのまに、

 ゆく背な、、

 背なかの、

 呼吸見えるところ、、

 うつる、、

 うつるヒのはね、、

 まだク、

 まだも、がク、

 えがク、、

 少しずつ、、

 なんだその色めきたち、、

 行ける、、

 行こうとする、、

 

 うらながす、、

 うらとい、

 うら、うまれる隙間、、

 ながく這い、、

 あいだ、、

 呼吸とむらう・・・