<3644>「所感(214)」

 現実ってなかなか変化しないな、という気分だけを抱えて。

 

 気がついたら全然違う場所に来てしまっているのが日常。

 

 だとすると、なかなか変化しないなってのはただ単に全貌がよく見えていないだけなので、あまり気にすることもないのだと思います。

 

 むしろ、ずっと来ないはずであったものがどんどんと次から次へと来るのが実相に近い。

 

 時折2年前とか3年前の今頃はどこにいて何をし、何を考え目指していたかを振り返る。

 

 すると、今とは驚くほど違う場所に居、違うことをテーマにやっている自分を見出し、思わず笑ってしまう。

 

 変化しないのじゃなく、大変化が常であることに慣れただけだ多分。

 

 慣れると忘れる。

 

 日常が同じなのではなくそう思おうとする頭があるという感じ。

 

 同じことを積み重ねていると勝手に違う場所に出る。