<3632>「所感(208)」

 全体で起こっていること、動きをざっくりと把握する能と。

 

 細部を詰めていく、それこそひとつひとつの手順が厳密に言語化されるような能と。

 

 両方が必要になるのは言うまでもないとして、私が弱いのは後者。

 

 ざっくり把握できてるんだから、細かいところが、どこでどう違ってるかなんて別にどうでもいいじゃない、という思いがまだどこか身体の底に残ってる。

 

 確かに仕事にしろ生活にしろ、ざっくり把握できていればそれで事足りる場面は無数にあり、そこでもなお細かいこだわりを発揮していると物事が行き詰まってしょうがないんだけど。

 

 どうしてもそこのところの細かい違いは分けとかなければならない場面は結構ある。生活というより主に仕事の方面で。

 

 その領域を見極める訓練と、細かさへの進出、慣れが必要。