<3620>「所感(202)」

 自分をすごいと思うとか。

 

 自分は出来るんだ、という妄想を抱くとか。

 

 そういう迷いからは随分遠くに来れたという感じがある。

 

 

 でも、まだまだやってしまうミスというのはそういう方向ではなしに。

 

 なんかができなかったり、知らなかったりとか、そういう面目ない場面に立たされた時に。

 

 気抜いてるときはとっさに、出来てますよとか、知ってますよってポーズを一瞬取ってしまう。

 

 ちょっと昔より進歩したなと思うのは、そういう取り繕いをしたあと、冷や汗をかきながら、ちゃんとその取り繕いの過ちを認めて話すことができるようになっているところで。

 

 もうちょい先の目指す段階としては、気抜いていても、出来なかったことや知らなかったこと分からなかったことは即座に認めて、ノータイムで教えを請えるような身体を作り出すこと。

 

 それが出来る身体にあればまずどの段階にいても大丈夫だと言える。