<3587>「所感(186)」

 Live as if you were to die tomorrow.

 

 Learn as if you were to live forever.

 

 論理だけを追えばおかしい。

 

 人間の生というものを考えればおかしくない。

 

 明日死ぬのなら、ずっと先へ届かせるようには勉強しない。

 

 ずっと先へ届かせるつもりで勉強するなら、明日死ぬつもりでは生きない。

 

 理屈だけで考えればそうだ。矛盾する。

 

 ただ、人間という生き物、ちょっとしたことで一生がおじゃんになるほど脆弱なのに、その機会にたまたまぶつからなければ、とても遠くまで生きられるという矛盾を背負いこんでいる。

 

 そういう宿命の下にある。

 

 だから、明日には死んでいるかも、ということを含みつつ、そういうことが起きないとしたら思いのほか遠くまで行けるぞ、ということをも考慮に入れて、準備すべきことは淡々と準備しておく、という二重の、矛盾した姿勢を抱え込む必要がある。

 

 それが人間なんだよ、と伝えている、冒頭の言葉だ。

 

 何回か書いてるけど、同じ内容を自分流に翻訳する、というか表現すると。

 

 今日死んだらしょうがないけれど、死なない限り私は必ず一歩先へ進む。

 

 となる。

 

 私に明日があるならばそれが必ず+1になるように生きる。