いくつもの記憶、
身体に、
平等に用意された、、
それが身体であるべきもの、
うしろへゆく、、
うしろへ、
まだ数えようもない、
複数の記憶をつけ、、
私は軽やかに、
ここら、
存在のあつまりに、、
つなぐ、、
つながれた複数の、
私舞台、、
あるはからい、
解体と、、
記憶の、出発、、
私はどんどん、
なかへ入っていく、
どんどん、
記憶へまぎれていく、、
どこか、
はてのないほうへと、
あなたは声する、、
あなたは適当に、
ここらへんで声を、、
ここらへんで存在を済ます、、
どこから逸らすのか、、
浮かぶ、、
関係もよくは、
分かられないまま、、
ひどく、
この地面に届く、、
この地面から少しの回転、、
少しのつなぎ、、
私の方向、、
からだどこへも招びながら、、
私はある、、
私はそこ、
二重の答えとともに、、
つながってある、、
つながってあつまり、
そこで声をする、、
そこで軽々と過ごしたものたち、、
特に、
その光景に見えてきて、、
誰が楽しむ、、
誰がその、
人間の形を、、
よく読む、、
よくつぎこんで、、
わかる、、
だれがその細部の、
形当たり前の呼吸に、
なるのだろう・・・