<3548>「からだ使い、何という時間だろう」

 あたしのからだぶり、

 記憶、、

 少しずつ、遠くの、、

 物事へ、

 あたしあたり、

 からだ混ざり、、

 それぞれのことがらへ、

 うつる、、

 うつりうたう、、

 ひとつものごと、、

 ひとつずつのび、、

 からだ複数、、

 からだ使い、、

 あたしは隠れ、

 あたしはつなぐ、、

 

 ものが、、

 それぞれの期待のなかに、

 いくらも用意されていて、、

 場面、選ぶ、、

 場面、使う、、

 私の発する先、、

 声が生まれて、、

 声に絡まれて、

 身ひとつで動く、、

 わずかな振動、、

 わたしが期待する、、

 いろいろの色と、かげ、

 誇りと、

 使い、、

 それぞれに染む、、

 それぞれにまだ、

 回復をのこしている、、

 かけらもまた、、

 ここの記憶に乗り、、

 いつも、走る、、

 いつも、たくらまれて、、

 走る、、

 他人みたい、、

 まじわるとき、

 他人みたいに、、

 なんという時間だろう、、

 からだそれぞれ、、

 いまのふえかた、、

 いまの興奮に、、

 私はつく、、

 

 私は戻る、、

 日常性、、

 日常ふくらみ、

 からだのながれ、、

 そとに、

 それぞれする、、

 それぞれ誰、

 ききながら、

 今回転する・・・