<3540>「ふるふるふる」

 歩を張る、、

 少し張る、

 からだ宇宙に、

 少し、放る、、

 その姿やけに映え、、

 その姿よく踊る、、

 私の中心、

 見えているものの、

 嘘や声、

 それらが十分に、

 この領域を掴んだら、、

 私は駆ける、

 私は駆け寄る、、

 あたしは順に声、、

 順にこの中で、

 ながく回転、、

 ながく回転、、

 

 ああ、

 複数の色持ち寄る、、

 不思議な数え、

 不思議な絡み、、

 なぜか、

 身体に近く、、

 それら、

 想像され、、

 次々に放られて、、

 今は、

 見えているものの、

 身体近く、

 身体ふたつ、、

 複数の鐘、

 複数の印象、、

 まとう、、

 まぜたものだけ、、

 つなぐ、、

 かなでる、

 ふたつつなぐ、、

 ふたつ言葉、、

 ふたつさわぎ、、

 慎重な手合い、、

 からだのつくり、、

 からだの変換、、

 見る、、

 

 見て、、

 いろがちがう、、

 いろがつながり、

 からだつかまる、、

 からだゆっくり、

 からだみきわめている、、

 たのむ、、

 たのむことから、、

 ことが、

 少しほどける、、

 少したくまれる・・・