<3532>「咆哮、かずはものをこえ」

 いろに、

 なんども紛れ、、

 あたしははたく、

 声、

 二重線、、

 二重にたくらまれるひと、、

 よく見、、

 よく頼む、、

 よく、

 この咆哮にそば、、

 この咆哮にそい、、

 よくくる、、

 よく下方、、

 よくかいたいの、、

 声のそば、、

 お前が埋まる、、

 その問い、、

 その感情に、

 まっすぐにつらなる、、

 

 私浸透で、、

 どこも、

 まだ見えていないようだが、

 しずかに、

 形そとへ入る、、

 形一日へ、

 まっすぐに入るのを、、

 わたしは眺めていた、、

 わたしは仕事を、

 少しずつ開始し、

 この光景を、

 眺めることに、

 なっていた、、

 初めて知った、、

 私に、

 用意されたその声のことや、、

 ひそかなゆらぎのこと、、

 かずは、、

 ものをこえ、、

 ものをとらえ、、

 ものをひきずる、、

 わたしのうしろと、、

 こえをかけ、、

 こえにつながる、、

 よく見ている、、

 よく見ているものごと、、

 私は浮かれ、、

 まとまる、、

 

 まるでかわる、、

 まるでちがうヒに、、

 あいた、

 からだひとつのヒ、、

 ひとつの想像に、、

 私は持ち、、

 私は流れる・・・