<3524>「あたしは骨になるのです」

 ひとつ汗からだ、、

 内胎、

 内、たいどを、、

 あたしはゆく、、

 四肢のふるえが、

 ゆっくりひいていく、、

 あたしは局面に立った、、

 からだを、

 ふたつにする、、

 すべての勢いから、、

 私は、

 ましょうめの熱を、

 導き出す、、

 からだそこに立った、、

 上手く浮かび、、

 上手くそれら呼吸になったこと、、

 私にはきこえていた、、

 手先の、

 力が生まれていた、、

 

 あたしはゴツゴツとした、

 骨になるのです、、

 今からもそう、、

 過去からも、

 そのための土台が、

 無数に送られてくる、、

 無数に繋がってくる、、

 通り、、

 えんてんか、、

 あたしがどことなく、、

 そこに近いものを、

 求め、

 ゆっくりゆっくりと歩いてきたこと、、

 前の記憶と、

 つながっていたものは、、

 すこし、

 ここにも影響する、、

 あたし半歩、、

 二歩、、

 数十歩、、

 地面を確かめても、

 そこには地面があるだけ、、

 あまりにも静か、、

 私は、

 あまりにも静かなものに紛れ、

 ひとり発話する、、

 

 どれをとる、、

 どれを、、

 それは、

 大袈裟なことでは、

 ないのかもしれない、

 それは、

 はじまると、、

 しごく当たり前で、

 はじまってしまったと、

 しずかに思うだけなのかもしれない・・・