<3512>「所感(149)」

 悪い想像とか、良い想像とかを、あまりしなくなった。

 

 脳の中の、試行回数がある一定量を越えたのかもしれない。

 

 すごく静か。

 

 自分であれこれ事が起こる前に思い悩んでても意味ないよ、って口で言っても、書いても、ある意味仕方がないというか。

 

 脳の方でもって、

 

 なんだよこの事前に良い想像してみたり悪い想像してみたりって、現実に起こることと何の関係もないじゃん。

 

 って納得してもらうまで、無数に繰り返すしかないんだ、っていう気がしている。

 

 よくわからないまま、それが良い結果をもたらすか悪い結果をもたらすかもわからないまま、飛び込むしかない。

 

 こういうことが身体レベルで実感されると、本当に凪。静か。

 

 

 今日は何の目的も動機もないまま、行ったことがなかったので青梅にふらっと立ち寄って、歩いて山を見て、おにぎり食って退散した。