からだもの層に、
いくつも、
激しく畳んだ末、
溢れていくものごと、
道中に、
ものひとつずつ用意する、
からだかくれ、
ひとつずつを、
順番にきいたあと、
わたしたどる、、
わたし記憶の線と、
集中に、
そこからついていく、
たったひとつの印、、
ものどこへでも溢れ、、
しずかな場所、
私は巻き、
一連の姿、
一連の表情、
次々にころげ、
次々にながれながら、、
あたしそこ空想、、
ふつうの範囲、
ふつうの行き来、
形、範囲、、
あたし言葉こぼす、、
あたしその場、、
あたしみてかわし、
あたしかたち上々、、
上を向く、
ながれるもの、
下を向く、
ながれていくもの、
あたし水を行く、
水通る、
次々次々、
用意された速度、
用意された時間、
手を握る、
ものを握る、、
しずかに、
ものが滑ってゆくのに、
私は、
しずかな光景など、
合わせて、
からだはずみつつ、
よくおぼえ、
よく知り、、
からだうしろの方へ、
よく出て、
よくかわき、、
私どちらから来る、、
どちらから、
その辺りの記憶へ・・・