<3481>「私は現実の層」

 みずのなかにある、、

 片手私探る、、

 私、

 完了する、、

 よく数えて、

 あたしこれ、、

 うん、

 わたしには見えている、、

 私は現実の層、、

 今いる、場所が、、

 呼吸する、

 呼吸すると、

 いくつもの時代を、

 その風が通る、、

 私も、また、、

 成分が、

 少しなくなる、、

 

 願わくば、、

 ここに、

 からだの軌跡、

 ものの一切を、

 容れることです、、

 よく、

 揉み込まれた、、

 からだしるしはじめ、、

 からだうしろへそれ、

 それぞれの、時間を、

 記入する、、

 私は、

 汗をかき、、

 ここに、

 からだたち、、

 からだの夕べ、、

 もう、

 ほとんど済んで、

 帰らねばならぬ、、

 名残り惜しくとも、

 ここで、、

 あたしみていて、、

 

 どこにこの気を、

 あたしは少し多くいれ、、

 すっと抜けた、、

 これらからの容器、

 無風状態に、

 ええ私らは時々付き合います、、

 人間が、、

 まだ気を入れる前、、

 新しく、

 入ってくるのを、、

 少し待っている、

 そんな場所、

 そこにいます・・・