<3477>「あたしの信号」

 ヒから遠く、 

 お前の、その、

 遠慮のない掛け算、、

 透明な、空間、、

 高さから、

 順に、

 育てていることの、ひふに、、

 少し、入れ、

 少し、入る、、

 あたしは方向を、、

 あたしは正面を、、

 なぜか、よく、数えうる、、

 かたちこの骨、、

 かたちこの浮かれ、、

 あなたは先頭に、

 あなたは透明に、、

 

 顔かたちあらわれる、、

 どうにも、

 この景色そっくり、、

 この景色みたように、

 お前から、

 次々に渡ってくる、、

 これらの響き、

 これらの期待、、

 あたしはなかにいる、、

 なかでながれ、、

 複数にころび、、

 複数の出来事、、

 複数のあつまり、

 からだが、

 徐々に熱に届く、、

 ゆっくりきき、

 ゆっくり溢れる、、

 あたしの信号、、

 あたしを書いていて、

 あなたは、

 回転を増してくる、、

 回転につながって、

 どこの用意、、

 どこのサイン、、

 あたしはひらく、、

 

 あたしただ肌の、、

 ものみな畳む場所へ、

 つなげて、

 かたちあわさっていることと、

 私は知り、

 私はかぞえ合わせる、、

 私は気づきあわせる、、

 かいてんで、

 からだのなかに、、

 ものいくつも、

 領域に、

 挟まってくる、、

 挟まってつながってくる・・・