荒れ地はてみだれ、、
よく、
そこで息するさま、、
そこにふたり、
あたしくたっと、
そのまに着地する、、
着地すると、
また、
呼吸が増えてきて、
からだが、、
ヒのあとへめぐる、、
からだが、
想像する地点へ、、
ゆくめぐる、、
なにの招待、
なに解放、、
よろしく、
もののとおりのなかに、、
からだめぐる、、
からだたちあがりめぐる呼吸、
用意したのに、
置いて、
また浮かす、
またさわぐ先へ行く、、
つながるもの、
そのひろい呼吸、、
そのひろい景色様々、、
あたしどこからどこまで、
あたし把握して、
あたし水取る、、
形の数々、、
えらびえらび、、
ながめながめ、、
うなずく、
あたしこれにしよう、、
うんそうだ、、
それにしたらこれまた呼吸、
呼吸また、
呼吸また呼吸、、
やがて止み、、
止み、止み、
止むことから、、
止むことからすべての生起、
止むことからすべての臨場、、
あははあははは、
あれはれ、
あれからだ交わし、、
もののなか、、
もののなかに見えてくる信号なのかな、
あたしの、
そのなかにずっと住んでるという、
そういう話なのかな、
生きている、、
からだどうしどうどうと響き動けるし・・・