<3470>「身体の頻度」

 からだ右に立つ、

 そこへ、

 人過ぎ、

 道過ぎ、、

 よく畳み、

 よく別れ、

 よく会う、、 

 それが汁、、

 それが一乗、

 それが切なさ、、

 あたしはすぐに、

 この回転、、

 この場、

 このとき、、

 私の身体であり、

 私だけのものでなく、

 全ての時間、

 全てのおもいに繋がる、、

 

 全てのみつめ、、

 全ての呼吸、

 身体の頻度、、

 身体のうつろいに、

 あなた似てきて、

 あなたここいらへん、、

 あなたどこへいく、

 あなたからだから、、

 ますますもの見ていて、、

 からだこうどうの、

 言葉と表情の、

 それぞれかなう場所、、

 それぞれ含め夢、

 意図、

 もののかたち、、

 ものの 同程度、、

 時折ふくもの、

 時折かたちよむもの、

 そこへ育つ、

 そこへ紛れ、、

 あたしゆっくり出す、、

 あたしゆっくりにしか、

 今見えない、

 全て出し、、

 全ては膨れ、、

 からだ届く、

 

 あたし心情の、

 かたちのなかに入っていき、

 どこを目指す、

 どこから生まれ、、

 どこを挟む、、

 どこにさけ、

 どこに声、、

 からだすべて泡、

 からだながくまだ、、

 見ているもののほうけ・・・