<3469>「所感(128)」

 良い未来を作る、って決めるところから始めるんだ。

 

 良い世の中、良い社会であるかどうかは、本当のところは分からないし、1人で全てを変えられる訳でもない。

 

 ただ、人ひとりの生きる姿としては、良い未来を描いてそこに向かうっていうのが、一番無理がないというか、生きてて自然でいられるな、と思うようになった。

 

 同時に、今までは、いかに自分を葬り去るかというのが、もう、あまりにもデフォルトとして機能し過ぎていたんだな、ということを強く感じる。

 

 

 身体をどんどん扱われる道具として差し出すと、自由になる。

 

 望んでいなかったり、受身的に差し出していたりするとまた違うのかもしれないけれど。

 

 こっちから、どんどん使ってくださいどんどんいじくってくださいって感じで開いていくと、身体をいたずらに閉じ込めようとしていた精神も緩んでいくし。

 

 開放的になる。

 

 自由な感じ。