<3465>「所感(126)」

 息抜きの意味がわかって来た。

 

 人生に対して真剣になると、頭が常にピリピリしているような状態になる。

 

 今までは、訳も分からず何だか楽しいからってんで、なんとなく飲みに行ったり色っぽい遊びに行ったりとかをしてたけど。

 

 そういう、我を忘れるような行為の数々がめっちゃ息抜きになるっていうのが、人生の真剣度が増してきて初めて分かり出してきたというか。

 

 ああ、皆なんとなく集まって飲んだりしているだけじゃないんだな、というか。

 

 なんとなく集まるのって反対に若者の特権って感じする。年取ったのかな。

 

 ブラックジョークもそうだけど。

 

 今まではただそういう視点のズラし方とかぶっちゃけ方とかが面白いみたいなことしか考えてなかったけど。

 

 極限状態に居続けるためにああいうのが必要になるんだ、息抜きなんだっていうね。

 

 

 昨日エステみたいなんに行って、終わった後、頭の緊張状態がえらい取れてるみたいなことがあって。

 

 それで気づいたところがある。