<3451>「所感(120)」

 自分は現実を作る側、事を起こす側になるのだから。

 

 企画したり誘ったりする人間になる。

 

 そのためには軽さが必要。

 

 フットワーク、調子・テンション、スケジューリング。

 

 そして振られたり、相手が渋っていたり乗り気でなかったりする状況を、当然のこととして自分のなかに組み込む。

 

 ダメそうなら軽やかに次の機会、次の人に行く。

 

 

 その関連で好きも軽やかにポンポンと弾けるように。

 

 好きは投げっぱなし。

 

 それに対して相手がどう動くかには構わない。好きになってくれるもよし、なってくれないもよし、全て良し。粘着しない。

 

 経験上、好きを軽く撒いていると、相手は最初はまず間違いなく抵抗感というか、警戒感を覚えるんだけど(はっきり嫌って言われたりもする)。

 

 何かその人のなかに撒いたという事実が時間差で育つのか、結局最終的には好きになっていてくれたりすることが多い。

 

 だから気にせず軽やかに。

 

 次に次に。