ライフワークは決めている。
しかも、生きている間に世界一になると決めている。
死んだらしょうがないけれど、生きている限り、私は必ず先に進む。
毎日ライフワークを掛け算する。
掛け算を続けると、自分の想像できる範囲なんか、簡単に超えていける。
だから、今世界一になっている想像ができなくても。
世界一に相応しい実力が備わっていなくとも。
全く構わない。
意識ある限り、身体が壊れても、続けていく。
目が見えなくなれば、点字を憶える。音声入力を利用する。
人に自分のライフワークを開示して、助けてもらい、続ける。
そこまで決めている。
そこまで決めているから、現実で何が起きてもいい。
腹を据えている。
何が起きてもいいというか、自分の目標は世界一になることなのだから、望むべきは、安全で、正しく、慎ましい人生ではない。
良いことも、悪いことも、全て含むべきだ。
全て引き受けるべきだ。
何もドラマがないまま、面倒事やマイナス事を避けたまま、人間が世界一になることはあり得ない。
自分は、全く失敗しないこと、しくじらないこと、安全なことを目指して生きていく訳ではない。