延びる、、
あたしヒの、、
見つからぬ場所から、
次々延びる、、
あたし声の延長、
素直にのびて、、
どんどんと先へ行き、
形流れる、、
形もうでる、、
色増すこと、
色とどけにくること、、
あたしふさぐ、、
あたしみまもる、
どこに出るのか、
どこにゆれるのか、、
分からず、、
分からぬまま、
たのむ、、
いちどその身、
いちどそのなげから、、
ここに生まれ、
ここに二重、
二重で良い、、
あなたは生命、
あなたはふつう、、
よく届き、
よくつかみ、ながら、、
あたしは見る、、
あたしはすべての方角を、、
それぞれへの揃いを、
ずっと確かめて、、
あたしは行く、、
かたちかこになる、、
かたちあたらしく、
次々に入る、、
次々に戻る、、
自己を、
はっきりと、
確かめえるのに、、
それは、
どこの仕業か、
あたしはっきりする、、
あたし話す、、
あたし外へ行く、、
二重の渦と、あなたと、、
わたしと未来と、、
その先と、
とても近くで、、
あたしは生まれていて、、
どこに行くの、、
私はひらいていて、、
あれはどこのさわぎ、、
どこからのたのみ、
つねにながれこむ・・・