そういえばこの前、懇親会に行ったとき。
今までは全然出来なかったのに、スムーズに負け顔を見せられるようになっている自分がいて驚いた。
何がきっかけだったのだろう。分からない。
現実内でちゃんと人と関わって生きると決めたことが、徐々に効いてきた結果だろうか。
負け顔を曝すのだったり、ダサいところを見せて笑い話にするのだったり。
前は一切そういうのが出来なかったから、自分でも自分のことを、
「こいつ全くかわいくないな」
と思っていた。
そういう意味で、私はこれからもっとかわいくなれる可能性を含んでいて、グッドだ。
もっと人気出ちゃうぞ。
負け顔を曝せたり、ダサい自分を見せれたりするようになると、人に主体的に関われるようになる。
好き好きって近づいていくことも、ダサさを厭わないから出来るし。
結果だめでも、
「ダメだった~かっこわり~慰めて~」
ってできるから強い。
私はこれから、仕事でも、家庭でもなんでも、リーダーになろうと思っている。
リーダーに本気でなろうとする人間は、ダサさを隠していてはだめだ。
分かりやすく見えるようにしないと。
痛い思いをしないと。
それで皆の気持ちをほぐせる、そういう人間にならないと。
ダサくて、かわいくないと、人気も出ないし。
人気がない人間は、リーダーになれない。
もっと、ダサく、情けなくなる。