全然違う人間になると決めて。
やるべきことは数をこなして。
やっぱり全然違う人間にその通りなって。
そうしてでも存在し、挨拶を交わすのは物理的に同じ場所であったり同じ人であったりする。
そういうとき、現実を夢みたいだなと思う。
ここにいる私はかつての私とは違う何かだ。
大人になったな、と思うのは、絶対にこの人じゃなきゃ駄目、みたいな思い込みがなくなったこと。
だから軽やかに好きを繰り出し、アクションを起こし、縁があれば関係を続ければいいしそうでなければ続けなくていい。
この人こそ、と思い込んだ人と一緒に居ても、この人じゃなかったんじゃないかと思うタイミングは頻繁に来る、ということを学ぶ。
思ってもいなかったとこでいい縁に巡り合ったりすることがあるのも学ぶ。
だから、運命的なものに頼らず、行動して、ここだ、というポイントをある種自分で決め切る必要がある。