<3420>「からだヒを向ける」

 ひとつの道身体振り返り、

 よく答え、

 よくとどく、、

 よくうつる形このハに、

 水向けて、

 水流れる、、

 わたしかこむもの、

 見たいのに、

 見てはらいたいのに、、

 どこから解く、

 どこから選ぶ、、

 私はいたいし、

 からだたつのに対し、、

 目を向ける、

 ヒを向ける、、

 からだたのみ、

 ものくずれる、、

 

 ものからだ繰り返し、、

 うけるかたち、

 うける器、、

 うわつく、

 からだ外に流れていく、

 からだ外に過ごせていく、、

 光る、

 もののうみだし、、

 ものの辿り出し、、

 分けて、

 形剥くし、

 形溢れていること、

 相当数、

 相当日、

 うしろのなかで、会い、、

 まだある、

 まだかこまれる、、

 まだ呼吸する、

 日々の、

 形のなかに合う、、

 それぞれ手伝って、

 それぞれ毛色、、

 それぞれの報告、、

 それぞれの複数、、

 まだ立って、

 まだいつも遊び、、

 いつも濡れ、

 いつも形、、

 いつもとどく、、

 

 さなかにあるそれらの複数の、

 私の見る、、

 私の念時、複数の、、

 ある形あるほうけ、、

 そっと出す、

 そっとどこへでも、、

 まだからだうめこまれて、、

 よくひびく・・・