<3418>「私の中心に身体が着く」

 またぐ、、

 またぎきり、

 ずっと先へ出てしまっているのだ、

 この瞬間、

 この歓喜、

 生きていると、

 かろやかさ、、

 ここにつながって、

 ここからの道行き、、

 私風景と、

 一度の回転と、

 もっと届く、

 もっとゆるやか、、

 諸方について、

 あたしみつめる、、

 あたしなおせる、

 ものみ、

 ものとおい、、

 ゆかれる、

 ゆくこえ、、

 

 とおいあのヒ辺り、

 あのかたらい、、

 すみ、

 すまれるところ、、

 ながしに、

 かたち失わず、、

 かくれ、

 どこにその歩たれる、、

 うしろから、

 ものゆっくりたれる、、

 ものととのってうまれる、、

 あたしみて、

 しずかにまげて、

 どこへいく、

 どこへつく、、

 みずからつなぎ、、

 みずからとどく、

 ひとの形のなか、

 よく見て、

 よくたのまれる、、

 あたしすぎて、

 あたしひとのかたち、

 ひとたどる、、

 

 あたしそとのかたち、

 どこへ住む、

 どこへなにを、

 たどれるのか、

 それはしらず、、

 それから先、

 どこにつながる、、

 どこに育てる、、

 いま、

 私の中心に、、

 からだが着いた・・・