<3416>「方法の年月」

 近時、

 かくらんする、、

 あたし少しずつ、

 記憶残し、、

 あたしもののほうけ、、

 ゆくもの、

 ゆくそばから、、

 あたしじかん、

 じこくの短さ、、

 すがたかたち、

 かたほうの世界、、

 見る世界、

 見る驚き、、

 世界が、

 あれば鳴る、

 なければ鳴らない、、

 方法の年月、

 

 方法の月夜、、

 ものみなまどい、

 ゆっくり鳴る、、

 ゆっくり方法へ、

 たたむ、

 たたむそばから、

 数溢れる、、

 数記憶にのる、、

 届く、、

 届かせている、、

 ものすごく、

 近くでなるのに、

 かこ分けて、

 かこ分けているもの、

 かこかたる、

 ものすくなく、、

 もの同程度、

 少し、

 ほどけて、

 あつまる、、

 あつまった場所、

 えらくよく見た、、

 似たヒ、

 あたしのあの大きさに、

 どう付き合う、

 どう畳み込む、、

 いまは吹く、

 いまは外、

 

 からだのそばにありながら、

 ふたつほうけ、

 ふたつしかなく、、

 よく見る、

 よく似て、、

 不在ほうけ、、

 不在少しの、命と、、

 私たくむ、、

 私この形・・・