<3410>「有量、世界内みだら」

 ひとの道のひらき、

 あたしあたる、

 あたしわずかな数、

 埋もれたまま、

 ながれるながれる、、

 言葉届くまま、

 わたし諸方、

 諸方、一、回転世界、

 回転時、有量、、

 有量、一、世界、、

 みだれる、、

 からだ液、、

 液少しみだれて、

 記憶飛ぶ、、

 記憶の在り処、、

 少しずつ、

 駆け出しながら、、

 あなたは居た、、

 

 居るまま、

 すぐに、、

 あなたまざりにくるのよと、、

 ひとつかけ、

 ひとつ声掛け、、

 あたしの世界、

 世界内、

 世界内みだら、

 世界、一、はて、、

 からだたくわえ、、

 からだものに来る、

 よくあつまれる、、

 よくほどけそうで、、

 しかし、

 あとのなかでよろこぶ、、

 あたしの瞬時、、

 見守るところ、など、、

 思い出す、

 からだいつも、

 おぼえている、、

 どこに、

 記憶届けに来てくれるのか、、

 うしろ、、

 すぐに見る、、

 すぐにかたちになる、、

 

 あくるヒの記憶、、

 かたち住み、

 かたちすみやかなもの、

 あつまる記憶、、

 あつまる時日、

 過ごし、、

 わたしの回転、、

 わたしの住み方、

 よくある、

 よく求められる、、

 きこえる・・・