<3406>「形見る、形言いたい」

 形見る、

 なかにあの記憶垂らし、

 綿、

 よく含む、、

 よく答えを成しなさい、とばかり、

 身体に、揺れをつくる、、

 揺れを招び込む、、

 いくつの通り、

 いくつの形、、

 きめている、

 あたしはどこから生命、

 あたしは変更点、

 しずかにゆっくりと、、

 もののさなかに、

 あたし進む、、

 あたし通路のなか、

 かける、言葉のなか、、

 声のなか、

 過ぎる道を、、

 

 訪れるものの、

 よく見た姿、

 なんとも晴れやか、

 なんとも内回転、

 どこぞから、

 どこぞへ、、

 あたし自分の姿勢、

 過去あつめ、

 下敷きに、、

 上手く駆ける、

 上手くその言葉、

 二重に集めて、

 二重に転ぶ、、

 あたし果て、

 あたしものつづく、、

 行動の見方、

 つながり、、

 いつものように響く、、

 あたしは後ろ、、

 つづく、、

 あたしはましろ、、

 記憶のなか、

 形言いたい、、

 形あつまり、

 それぞれの、

 ない回転のあつまりに、

 あなたは来る、、

 あなたは駆ける、、

 

 あたし心臓に、

 なんどか順に、

 声かけようか簡単、

 簡単簡単、

 しばらくつないで、、

 道あつまるのに、

 道ながい・・・