まだしらぬましろ、
この透明、
このうつくしさ、、
このところ、、
あとへたつ、
あとからあと、、
あたしは郷愁をしなくなる、
いつのまに、
昼のヒに、
かつての記憶を託そうとしても、
もう上手くいかない、
はたらきざかりだ、、
お前はしばらく、
郷愁を置いておくそうだ、、
はしる、はしる、
肉体の定め、、
肉体、
お前はいつからか、
大人の身体になってきた、
どこかに幼さを、
捨てたらしい、、
お前は人を招ぶ、、
しずかな定め、、
いつからか、
お前は決心し、
決心した、
そのそばから、
心が落ち着いたらしい、、
人が、
人のなかにはいる、
人が、
人の近くにいる、
ただそれだけのことを、
受けいれるだけのことに、
途方もない時間がかかった、、
あたしは、
あたしが相当に強い、、
だけど、
怪物だから、いいよね、
という逃げを取らない、、
あたしこの層、、
泣けもせず、
ただ小さくかたくなっている、
胎児の層や、、
いちばん近い人の、不和に、
衝撃を受けて、
かたまっている、
幼児の層と、
対決しない、、
ただ生きる層を増やす、
チームで動く、
こうしている今も、
新しい層が生まれて、
よろこびと、
おびえで、
春は忙しい・・・