<3396>「所感(93)」

 やっぱりこう歌とか、詩もそうだけど、良い音を探すということ。

 

 その響きに酔い、心地良くなるということ。

 

 探すと酔うのこのふたつをやってるときが一番心身ともに充実するというか。

 

 だね。

 

 その他のいろいろ細々としたこととか、あんまりやったことないことを経て、経験を増やして、この音の心地良さの探求ってところに帰ってくると。

 

 ああ、なんか自分の本丸に帰ってきたな、という安心感がある。

 

 普段の話し声とかも、徐々に徐々に良い声に近づけていきたいよね。

 

 響きで自分も周りも安心するような声。