<3395>「あたし外に渡る」

 いのり皮膚を合わせ、

 からだ試す、

 作業だ、、

 そこからとどく、

 そこからモニュメント、、

 たどるかわく、

 いくつもの名前、

 実際的、

 実際のすがた、、

 かわくかたち、

 すがた一量、、

 次々に増えてくる、、

 私見る、、

 私過去ここに時間揃えて、、

 しずかに来る、、

 しずかにここものとおり、、

 はれていく、、

 私進む、

 私道を確認し、、

 そこへおりる、、

 

 そこへすんだのか、

 あなたとおく、

 あなたまだ少し回転して、

 いくつもあらわれる、、

 いくつもながす通り、、

 それぞれの身のすすみ、

 あたし残されて、

 あたし外に渡る、

 ものが隠れていて、、

 からだ、

 次の作法、、

 次のしぐさに、

 少しずつ分かれていく、、

 うん、

 かいさいをさけぶ、、

 からだすべて、

 すべてとけたあとの、

 身のゆくとおり、、

 身のすごし、、

 あたしすでにほころび、、

 行くもの、

 行ってたくわえるもの、

 かぞえ、

 そだち、、

 また生まれる、、

 また育つ、、

 

 いろいろな線、

 いろいろな液、

 とけろとどけ、、

 見てあそぶ、、

 見て少しほどけろ、、

 ゆるぐ、

 ゆらいだままのヒの、、

 わたし遠くへ・・・