<3388>「二重サイン」

 暮らしていた、

 ああ暮らしていた、、

 なにか試す、

 あたしは何か、、

 これら生き方のサイン、

 これら回転、

 場を、用意してもらった、

 ここが回転、

 ここがひとつ、

 もののみはじめ、

 ものの、

 すごしはじめ、、

 語らいにつづく、

 もの届かせる形、、

 いくつもあつまって、

 さだかになって、

 あつまる、、

 あつまるヒのけ、、

 

 よくとぶ、

 よくとどく、、

 はたらきにでる、

 からだが変わる、

 かおつきが変わる、、

 よく数ええる、

 それら印、、

 それら含み、

 それらいくつ、、

 かさなりに見えてきて、

 私は今も、、

 明らかな時間、

 はっきりと見えて、、

 ものに通り、

 ものから抜けて、、

 あたしの角度、

 あたしの印から、、

 よく含む、

 よく流れていくのに、、

 それらは知り、

 それらは産む、、

 二重の出会い、

 二重の驚き、

 静かに水含んでゆく、

 静かにころげて、

 あたしは行く、、

 もの確かめて、

 それぞれに動く、、

 

 なにかが膜の、

 ひとつ向こうであること、

 それはさだめ、

 それは幼少、、

 それで進める、、

 反対にする、、

 すべてする、

 すべてうながす・・・