<3380>「ひらく水がどこなのか」

 身が燃えて構えるほど、、

 あなた平常ひらく、

 平常どうぞ、

 平常欲望、

 あなたひらく、

 結びあわされて、、

 どこへ用意しても、

 これは、

 いくつもの言葉と、

 通りの、なかで、、

 はじまっていること、

 私にはひとつ、

 私にはつかまる、、

 かたちひらきそのマ、

 ゆっくりと見、

 ゆっくりとながれる、、

 どこへあくのか、

 どこへさがるのか、、

 

 あたしはきき、

 もののなかへとび、

 ゆるぎ、、

 もとのあみのなかへ、

 もとの興奮のなかへ、

 あなたは来る、

 どうしても、来る、、

 はかる、、

 水がどこなのか、

 位置がどこなのか、、

 私に、渡り、、

 私は頼む、

 私ははてのない声を、

 この道に頼む、、

 ひらく、

 すぐにくれていくものと、、

 私には思えても、

 これらは、いいのに、、

 私には長く、、

 かたまったいくつもの道、、

 ひらく層、、

 ひらくゆすりのは、

 ゆらぐ、、

 ゆれる形まともに、

 まともにあつめて、、

 いまはどこ、

 いまはわずかな回転と、

 つづく、

 

 からだいくつになる、、

 これはどこへ行く、

 私はつながり、、

 もののさなかへ、

 あたしを用意して、、

 いまはとどいた、

 いまはまともに届いていた、、

 かたちの夢・・・