<3376>「一切内回転、一所、一切照明」

 かたちよくひく、

 もっと、

 かたちすきま、、

 うまく用意され、

 ひとつ過ぎる、

 ひとつからだのなかに、

 過ぎはじめては生まれる、、

 どこ、

 これはどこ、、

 私は解放し、、

 ひとつのさき、

 ひとつの迷路、、

 私は積み、

 どこからも行く、、

 はては長い、

 ものは長い、、

 うしろ育つ、

 うしろただ見ている、、

 

 かげに、

 いくつも生まれて、

 私は来た、、

 私はとおく、

 ものさそい、、

 ものとおすように、

 つながり、

 つづく道のハ、

 道の揺らぎ、、

 いっしょ、

 いちにんの行き来、、

 つながり、

 見て行くほうけ、、

 ほうけその自、、

 その発する、

 その見た目、形、、

 その時間、

 時間意識、

 時間内回転時、

 一切照明、

 一切自、、

 一切はた、、

 ながくながく、、

 あたしは簡単に、

 この場へと集まる、、

 この場から浮かれる、

 

 うごく、、

 ものの遠いヒ、、

 かんたんに、

 一所集まり、、

 一所たいら、、

 一シ、一する、、

 いちおうの音、

 音、語る、、

 むごんの手のひら、

 むごんのきざみ・・・