<3352>「応答、放蕩」

 色を揃える、、

 少し、

 これは声にしている、、

 なんでだろう、、

 次々に、

 回転しているものの、

 水がもとめ、、

 水をくれて、

 あたしそとへ、、

 あたし次々に、

 まともな日々のなか、、

 いくつかの風、、

 いくつかの荒れ、、

 からだささる、、

 からだつくられる、、

 

 あたしはそれぞれ、、

 このように生まれ、

 限りもなく、

 ここで生まれる、、

 ここでまだ、知らされている、、

 水が高く、、

 きれもよく、

 あたしの背後、、

 そっくりと揺れていた、

 時間、、

 かぞえたらかぞえただけ、、

 外のかたち、、

 外のあたい、、

 あたいするもの、

 吸うもの、、

 あきらかに膨らみ、、

 あきらかにほうとう、、

 しかし液の垂れる、、

 しかし液のなか、

 ものが遠く、、

 ものをすこしずつ埋めて、、

 すこしずつこたえる、

 ある発火の形、、

 応答しない、、

 すぐに散る、、

 すぐにこたえない、、

 あたしは行く、、

 

 あたしはこのまま、、

 二重、三重の線を、、

 これら走らせ、

 順番に見ている、、

 全部見ている、

 少し自由の風、、

 からだ振れる、、

 からだほうとうする、、

 少なく、

 からだ少なくなる、、

 よどむ、

 よどむだけ・・・