<3336>「極、あたま、物見」

 しずかな極、

 したのあたま、、

 した、からまる先、、

 あたしの爆発、、

 あたしのがれき、

 いくつもとおること、、

 いくつもこの時刻の先へ、

 流れとおること、、

 私は走り、、

 私はかなう、

 その欲望の中心、、

 その欲望のいちじゅう、、

 私は中心点と爆発、、

 熱もらう、、

 熱生まれ続けていて、

 あたしは育つ、、

 

 あたしは核、

 あたしはこどう、、

 すべてものうみ、

 すべてちる、、

 あたしのはて、

 あたしかたまるところ、、

 そだち、、

 ゆくえから先、、

 ながれから先、

 言葉すがた、

 言葉いちりょう、、

 私のはじまり、

 私の気体、、

 どこへどこへ、、

 少しずつ合わせ、、

 少しずつとけていく、

 少しずつ声して、、

 少しずつ合わさっていく、、

 なに、

 ものみとめる印、、

 ものかぞえるいちにんの、、

 そのこと、、

 そのゆらがしのなかに、

 あたりまえに来る、

 あたりまえに掘る、、

 

 あたしはたれていて、、

 どこよ、、

 どこを結びあわせているか、、

 はっきりとはしれない、

 はっきりとはうみだせない、、

 あたしの存在から、、

 かんたんにはじかれて、

 わたしは見えない、、

 わたしはうつり、

 そこからとりのぞく、

 そこからからだはしる、、

 まとが見えない、、

 まとまりが、きこえない・・・