<3326>「くる、来ない、エンド、くる、来ない、」

 こと、

 それは燃える、、

 あたしのそこ、

 あたしのふかさのなかで、、

 みえたら、

 それ、

 水がそこにみえたら、、

 あたしは手、

 あたしはまくま、

 あたしはあばれたい放題、、

 ものの数を数え、

 私はそこにいる、、

 私はふくらみつつ、

 からだ、はさむ、

 からだ、ながす、

 ながれていく、

 からだながれていく、

 おおげさ、、

 

 あたりのまにながれたままの、、

 その液、

 そのうちとけあい、、

 しずか、

 誰も声しない、、

 誰も想像しない、

 しずかなのだな、

 ここはほとんど、

 同じ姿形、、

 同じかたまり、

 同じことのうめあい、、

 なかに、

 ひとつみつける、、

 ここではほどけてしまう、、

 あまりに現実が、

 しずかすぎてすべてが、、

 なにもかもあわただしい、

 なにもかもゆっくり、、

 あたしは通過する、、

 ひとりの人間が、

 エンドを確かめる、、

 あたしはそこに立つ、、

 未来、

 それはくるべき、

 それはこない、、

 それはくる、

 こない、

 くる、

 どちら、、

 

 あたし水を噛む、、

 なにもない世界、

 あたし湯気を噛む、、

 そとへ漏れる世界、、

 ただの異常なエネルギー

 ただのタンク、

 ただの興奮・・・