<3320>「からだのど」

 みをもつ、

 みをちぎるから、、

 あたしまくのみ、

 まくとどくのみ、、

 あたし遠方へ、

 からだ向くから、、

 どこへきこえたらいいの、、

 あたしははかなく、、

 あたしは点灯、、

 どこをさす、、

 どこをはじまりからさす、、

 まるでにごり、、

 まるで予想もなく、

 くらす、、

 くらすはたの皮膚の、、

 

 ものがたがう、、

 もの、あつまりに、

 少しずつ向かう、、

 少しずつ数揃え、、

 少しずつ数打つ、

 どこに、

 どこにさがる、、

 まともな空気から、

 まともに流れていて、、

 あたしはよそ、

 あたしはおく、

 あたしはのど、、

 からだふれていて、

 からだのど、、

 のどの奥、

 時刻が向く、、

 すこし、とける、、

 すこし、うれう、、

 ながれる汗、、

 ながれる液、

 あたしはそれぞれを踏む、、

 あたしはそれぞれに行く、

 それぞれを見る、、

 

 それぞれから先、、

 しまう、、

 しまう距離からあと、、

 あとから先、、

 はあひっつかんだ、、

 ながれた、、

 またも私の時間、、

 それぞれの通り、

 それぞれの枠内に、、

 あたしは居、、

 あたしは住む、、

 過去にほうり、、

 過去からまたすぐ、

 まとも、

 まともさを放り、、

 はだか・・・