<3317>「所感(54)」

 何かにとらわれている。

 

 人並に好き、というのをこえてもっともっと好きな領域があるとする。

 

 それが自分にとって本当に大事なものであれば、やりすぎないように。ちょぼちょぼやる。ぼちぼち行く。細かく入力をし続ける。

 

 飽きたければ一気に、大量にやる。

 

 もう今日は良いよと思ってても、無理していく。どんどんやる。

 

 何を自分が望んでいたのか分からなくなるくらいまで。

 

 そうすると、都度とらわれから、完全にではないが、自由になっていっている。

 

 さっぱりする。

 

 その領域に対するこだわりも特になくなる。

 

 

 私はエネルギーが過剰なので、続けたいものと、飽きたいものと、上手に見極めて関わりを変えるという作法を必要としている。