<3296>「かたまる、食べる、流れる」

 知らない、、

 これら、

 からだがどこにあるか、、

 私は見えない、

 私は浮く、

 あぶら、

 かたまり、、

 また抱いてゆく、、

 長い、

 途切れない、、

 私はかえってゆく、

 私は食べない、

 私は含まない、

 流れる、、

 全て横に、

 全て楽に、

 

 あたし揃えて、、

 どこに、

 ものがひとつだけあり、、

 よそで、、

 からだはじまるもの、

 まどへ、

 ゆっくりつながって、、

 あたし、

 この慎重な、

 景色のあつまりのなか、

 かえり、

 かこむ、、

 水、ひたすらかこむ、、

 はく、

 はかれて静止する、、

 浸透、

 停止すること、

 私はどこがかゆい、

 私はどこが発露、

 投げて、

 その方法のさなか、、

 あつまり、

 あつまるひとの音、、

 かぶさり、

 からだつづく、

 からだひとり、、

 からだかぞええて、、

 つながり、、

 おどろく、

 

 またの時節、

 すっかり集まり、

 すっかり届く、

 あたしのながれに、、

 これは集まる、

 これは合わさる、、

 見えて、、

 すべてかかるもの、、

 あいだ・・・