<3279>「所感(35)」

 欲望に正直に。

 

 自分の欲望の在り方に嘘をつかないと楽。

 

 自分は高尚でもなんでもない、欲まみれの人間であることを認めると、気持ちがすっと楽になる。

 

 

 話を聴くのは思いやりではなく、技術と体力。

 

 特に体力。体力で聴くと思ってると聴ける。

 

 

 今の仕事と別の仕事をするプランを同時進行的に裏で進めるって、多分社会人的には当たり前のことなんだろうけど、なんか浮気をしているみたいであんまり気分が良くない。

 

 特にずっと先々のプランとかを、そのときになっても当たり前に今の組織に所属している体で話したりするときなんかにそれは顕著。

 

 きちっと短い時間で次への進路は決めきりたい。そのためにも詳しいコミュニティにはやめにアクセスすること。

 

 

 残酷さって会社→会社員の方向ばかりで捉えられがちだけど、会社員→会社の方向でも普通にあるなって感じた。それが社会のなかで生きるということか。

 

 会社の方が雇ってる側だから立場は強いけど、この人に先々のこといろいろ任そうって思ってたのに普通にいなくなるとかって結構残酷だよな。一労働者がそんなこと考えていてもしょうがないしそれじゃあどこにも移れないってことになるからしょうがないんだけど。

 

 僅かでも自分に期待が向いていたりすると申し訳なく感じる。都合がいいから期待を向けてるという側面はありつつもね。

 

 

 最初はいろいろ呑み込んで、ついていこうと思ってたけど、その人がたとえどんなに能力があろうが、普通に人格とか人間性を否定してくる人とは長く一緒にいちゃいけないな、気がついてみると当たり前のことだけど。

 

 やはり短期間でしっかりと集中して、次のステップを踏もう。