<3276>「私はパアト、残酷、エネルギー」

 からだまたはじまり、

 どこかへ止んだあと、、

 私のうしろの記憶、

 見つけあい、

 まだ見つつ、

 さぐりあい、

 お互いを知り、

 お互いは化け物、、

 化け物はお互い様、、

 私は命を賭ける、、

 それは馬鹿げた事、

 それはよく起こる事、、

 私は徐々に増え、

 徐々に知らされる、、

 

 私踊る、、

 水もそこそこに、

 私、

 ぐいっとスイッチを切り替える、、

 突然切る残酷さ、、

 お前は何に対して、

 正直である、、

 お前は行く、

 放ってきた自分を拾いに、

 お前は行く、、

 ただ深く、

 しらない水の中に、、

 誰が通る、

 誰がかかわる、、

 お前は残酷だ、

 そうだ、

 お前は被害を受けている訳ではない、

 残酷さが、

 急に顔をのぞかせる、、

 私はパアト、、

 私は音のあつまり、、

 しらずに、揺れて、、

 しらずに、響く、、

 あたしパアト、、

 あたし過去へゆるぐ、、

 あたしものまとめて、

 底が知れない、

 自身の、

 底に圧倒される、、

 それはどんなエネルギー、

 私はエネルギーの塊、

 私はそれを知る、、

 

 私はヒのたかまり、

 かたち、

 向こうを見る、、

 向こうから吹く、

 あたしのる、

 あたしピュアではない、、

 幼き日、

 エネルギーに、

 ただ翻弄されていたヒ・・・