<3218>「からだ‐水‐日々‐少し」

 形変わるから、

 色、剥くから、、

 あるもの全部、

 私、置くから、、

 私、さわぐから、

 さそうからさ、、

 どこへの形、、

 どこへのかさなりあい、、

 あたしみとる、、

 みていくつも続く、、

 数用意され、

 しずかに剥く、、

 剥いて歩く、、

 まずは分かれて、、

 少しの言葉、、

 少しのとどかせ、、

 あたしは汲む、、

 あたしはしんにつく、、

 

 からだ着く、

 からだこねる、、

 からだ地区へ、

 からだまとい、、

 からだ少しの量、、

 からだうれしく、、

 からだどこまでも、、

 ねえ、

 ふたつの水、

 混ぜた水、、

 混ぜてふくらむ水、、

 ながれる水、、

 たくらまれる水、、

 うく水、

 うかせる水、、

 ものよどむ、

 もの考える、、

 もの景色にそう、、

 ひとつながれる、

 ひとつバラバラ、、

 ひとつひとつにそう、、

 そう命、、

 そう物事、、

 物事の隙間、、

 

 あたし日々の後ろ、、

 日々の真似、

 日々の匂い、

 日々の育ち方、、

 少しうしろ、、

 少し磨耗、、

 少しあい、、

 少しふてて、

 少し過ごす、

 過ごしいい、

 風とくわえた、

 風と幸福・・・