入る隙間、
私は、
静かに歌うとき、
それのなか、
はっきりと混じる、、
はっきりと、
その存在をおしている、
私は来る、
形、風景へ、、
まっすぐに来て、
まっすぐに含まれようとする、、
その背中に、
ひとつ、ふたつと、、
ものみながら、
私は駆ける、、
私はつながり出す、
しらずに入り、
私は、
隙間のフリをする、、
次々にかたいものふえ、
あとを追う、
あとからそこへ、、
はっきりと含まれては、
はじまる、
どこへこの流れ、
どこへこの興奮、
私はすごすの、、
私はあいだへ、
からだすごすときへ、、
あとからあとから、
順に含まれていくのも、、
あたしは見つめ、、
あたしは外にあり、
袖のなか、、
ひくく見つめられるものあり、
私は動く、、
動くもののなかに、
ひとつ膨らんで、、
あなたは悟る、、
ここは同じ道、、
私が、選びそこねたと思い、、
またあらわれる道、、
またさがされること、、
ひとつのヒをひらき、、
私は外に来る、
私はなかに来る、、
もの見て行くよ、
行きつつあるく、、
あるきつつ増える、、
あたしの日々のリズムと、
となえて、
それぞれのからまりのなかで、、
きこえるもの、
きこえるもののわずかなかぶり・・・