私がそれぞれの、
日や水や、
語らいのなかに浸り、、
それぞれの装いを得、
目立つ場所に埋もれ、
目立つ場所から芽を出し、、
日のさなかに溢れ、
今や回転をと、
そこにひとつ投げかけ、、
しずかにかえり、
またそのまま育つ、
しずかな形のなかへ、、
今はどこまでも帰るのを、
あたしは見ましたか、、
なにだ液突然、
私はこのちいさな道に、
声を掛け、、
液は生まれよう生まれようとする、、
次々に波が立ち、、
あたしは浸透しようとする、、
それぞれのヒのマ、
それぞれのヒの運動のなかで、、
あたしはしみていく、
しみてあわさる、、
うん、
どんな装いにも、、
あたしは帰るし、
どんなかかわりにも、、
あたしは骨を出す、、
骨が少しこの場所で、
揺れはじめているようです、、
あたしは掴むようです、
ええ、
さぐる場所、
さぐる舞台の、、
僅かな生き方に、
あなた名前、、
あなたこのたび相当な、、
ヒのなかへ入るの、
入ることとても、、
あたしのさわぎ、、
あたしはふくらみます、
どんなつくりかは分からない、
ずっと、
ふくらんでそのさき、、
あたしは過去から、
このものをひろう、、
ひろったもの、
外に飛び出してくれる、、
私は走り、
私は生まれる、、
どこにあるかしらない、
どこになるかも、
はっきりとは分からない・・・