<3182>「みをつたう街」

 あたしひとそうた、

 かんたんそうに、

 ものもきてひとつひとつのものを言い、

 どうだろう、、

 なぜこの場所には快楽が、、

 ながれながれて、、

 見ていたもののつながり、、

 私はふうけい、

 ほうけのよくとおる、、

 見えない街、、

 見えない気体に、、

 あなたは、

 いくつも埋め込まれていて、、

 ここがどこのかこいか、

 声か、

 しられないまま、、

 そっとひとり休む、、

 

 そこはからだいくついくつなと、、

 なぜという、

 枠もなくただ、、

 ひたすら数え数えなさい、、

 この身のふくらみ、、

 あたしどこを得るの、、

 ゆっくり駆けてきて、、

 どこをどこをつなげる、、

 まわりもなく、

 ゆっくり見えたもの、

 しらぬしらぬはてのえ、、

 はてのなさに、、

 しずかにつかまり、、

 あたしは順にかわく、、

 順に投げている、、

 どんな声をうつす、、

 どんなヒを、、

 そこに映したのはいつ、、

 いつからある、、

 いつからかきっと、

 大切なもののように、

 そこにはあなた、あり、、

 あると知る、、

 なにかがわたしを伝う、、

 順番に声する、、

 順番にそれら混ざり、、

 私が向かおうとすること、、

 ひどくさまよって、、

 あたしが道をみようとすること、、

 過去にかさなってきた、、

 

 あのひらけのあたりに、、

 みちがなり、、

 みちがふくすうあるのに、、

 わたしははずれている、、

 一本の線に、

 少しずつ、、

 全ての熱が、乗ってゆく・・・