まだつむこのはちに、
まだひとりしむこのはたらきに、
戻る戻る、
上手く揺れる、、
揺れながら、
あたしほどいていく、、
しらぬまにあつまり、
みてはどこを行く、、
どこはたらく、
このみこのまま、、
あたしはたらく、、
あたしすべてのひたいに、、
すべてくるまれて、
すべてさいはいのなか、
すべてさいわいのなか、、
あなたひかげひとり、
ひとつものながれ、、
ひとつかたちをもつかむ、、
かえで、、
こえのしんとうに合わせて、
ゆっくりと、、
その色をつける、、
あたしものまとめる、
あなたの姿などに、
一量で、、
随分と含まれてしまったな、、
あたるあたらす、、
あたしのさいご、、
あたしは余生なんかいらない、
と今は思う、、
はてしないところ、、
自分でも想像がつかない場所に出るため、
ただしつこさを発揮するためだけ、、
あとでながくかたる、、
あとでわずかみてる、、
あたしのなかのひが、、
いくらもみえて、
みたらどこへも、、
どこへ来るのかも、、
はっきりとは分からない、、
はっきりとは伝えられない、ながら、、
あなたはうたいあつめ、、
あなたはしみあつめ、
あつまったひがたの、、
なかで泳ぐ、、
なかでゆるぐこと、、
どこからふえて、、
この一量、
このすすみのなか、、
あたしはよくも、
この地平を確かめえて、、
どこにきこえる、、
どこにすましますと、、
ゆっくりきいている、ようなこと・・・