笑わすと、、
なかのあみから、
少しずつ時刻が、、
あるあたりまえのもののさばき、
そのさばきのなかに、
順に入る、
順にまぎる、、
あら少し見つめている、
それはあたたかい、、
それはかたりあい、
もののゆく姿、、
ものから一点、、
一点を生みながら、、
少し混ぜ合い、、
混ざるもの全て、、
どのように見て、
どのように想像しても、、
はっきりとはしない、
はっきりとは言わない、、
はだからそこへ、
そこからかぜあつめ、、
あつめようにより、
からだの細部、、
どこか浮かんだまま、
順当に確かめえるのを、、
私は見ていた、、
私は見ているまま、
どこから過ぎて、、
過ぎたらそばにくる、、
そばからおりて、、
まだ訳もなく、
この地平を見ているのの、
あの状況を、、
見つめる姿から、、
あたしは想像し、、
すくなくたまってき、、
たまったままになるもの、
予想のなかがわ、、
隙間から触れ得るものに、、
あたしはなってきた、、
なったまま走る、、
走ったままさがす、、
さがしてさがして、、
私は一歩になってきた、、
私は眠りになってきた、
水のたかくなるところへ、
そっと姿を置き、、
置いたままでたのしむ、、
僅かに使い合わせて、
その作業を楽しむの、、
じっと見ているの、
まだ分からなくも、
ありながら私、、
じっとそばにいるのよ・・・