ひとつの見つめに会い、、
あなたからだふたつ、
複数にした、、
あなた次第にとけ、、
私のなかの呼吸が、
次々にここへ生まれることになるのを、、
またも知る、、
またもはげしく知るのに、、
時間が回転し、
時間がほどけ、
時間がやわらかくなって、、
あなたの肌の上に乗る、
あなた、
急に目まぐるしくなる、、
少しずつ歩む、、
なあ、
お前のエネルギーの大きさ、
お前はどう扱ったらいいのかも分からない、、
少しずつ流れる、、
少しずつ集まる、、
かたまりのなかへ入れて、、
かたまりのなかへ、
少しずつ大きくなる、、
もっと中へ、
もっところげて、、
もっとあたしのなかへ、、
すっかり、
粒が揃う、、
あたしこの粒と粒の、、
不思議な過ごし、、
からだとからだ、、
時間が違うもの、が、、
ひとつの合わさっていくのを、、
じっと見つめている、、
じっとこの時空を見つめているのを、
あなたは見ましたね、、
あなたは時間の粒、、
そこらに転がして、、
粒のとけてくの、
そっくり見ましたね、、
味がしましたね、、
どこからどこ、、
どこからどこ、、
からだ破壊、
からだ盛り上がる、、
わたしの声の先、、
声の、
僅かに立つ辺りに、、
あなたの中心が居ました、、
静かに悪を成せ、
静かに息をはく、
からだ全部持ってこい、、
しらない扉、
からだ、
あるだけ全部持ってこい・・・